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VOL.4
手話技能検定
手話のスキルを身につけてボランティアや仕事で生かそう
 “人のために役立つスキルを身につけたい”そんな風に思っている人も多いのでは? そこで今回おすすめしたいのが「手話技能検定」。手話のスキルを身につければ、手話ボランティアとして、聴覚障害がある人たちのサポートができるかもしれないよ。また最近では、ホテルやデパート、航空会社などのサービス業で手話を使ったサービスを始めている企業もあるそう。福祉関係の仕事をはじめ、さまざまな職場で役立つ場面がこれから増えそう。

 手話技能検定の受験者は、会社員、学生、主婦、接客業など職種はさまざまだが、8割が女性なのだそう。検定のレベルは、1級から7級まで。レベルによって出題される単語や例文の範囲が決まっているので、それを参考にしてみよう。ちなみに、7級では動きのない指文字(50音)が出題。6級では、動きのある指文字で、「ありがとう」「おめでとう」などの簡単なあいさつや日常でよく使われる100単語から出題される。

 試験は、1級と2級が実際に手話を表現する実技試験。そのほかの級が手話のイラストや映像の読み取り試験だ。指文字のみを勉強した人は7級、3カ月程度の学習歴があるなら6級にチャレンジするとよさそう。

 受験対策としては、公式テキストや、協会で販売している過去問題集で勉強を。また、協会では、受験対策講座なども開講しているので参考にしては?

 これから手話を習いたいという人は、テキストだけではなく、サークルや講習会などに参加して、実際に手話の動きを目で見て覚えるのがおすすめ。市区町村の福祉課などに問い合わせてみると、地域の手話サークルや講習会を教えてくれるよ。

 手話を習得すれば、ボランティアを通していろんな人とのふれあいがあったりと、新しい世界が広がるよ。ぜひ挑戦してみて!

arigato.

【手話技能検定】
●受験料
7級1200円、6級2500円、5級3500円、4級4000円、3級4500円、準2級5000円、2級7000円、準1級8000円、1級1万円

●問い合わせ先
NPO手話技能検定協会
[TEL] 03-5642-3353
[URL] http://www.shuwaken.org


マメ知識 手話であいさつをしてみよう!
●おはよう
「朝」と「あいさつ」という2つの意味の手話を組み合わせて表現する。「朝」は、枕から離れるという意味で頬の横にこぶしを作り、下に下げる。「あいさつ」は、両手の人さし指を立てて向かい合わせ、おじぎをするように指先を曲げる。2つの手話を、1つの手話のように続けて表現するのがポイント。

●ありがとう
左手を水平にして、右手の指先を左手の甲につけ、右手を上に上げる。動きの強弱で、「どうも」のような軽いお礼の仕方にもなる。きちんとしたおじぎをしてゆっくり大きく動作をすると、丁寧なお礼を表すことができる。
 

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